
キフロ(記帳 × Flow)|税理士事務所の記帳業務をAIで効率化
領収書500枚。
3時間20分→約50分。
人を増やす前に、入力を減らす。
領収書と通帳に特化
キフロは、領収書・通帳から仕訳候補をつくり、職員の方が確認して弥生会計へ取り込む、税理士・会計事務所向けの記帳ツールです。
処理時間は当社テストでの目安です。
領収書500枚の処理時間
領収書500枚の場合
当社テストでの目安。RICOH fi-8170使用。資料の状態等により処理時間は異なります。
キフロの約50〜55分の内訳(領収書500枚)
- 1スキャン約15〜20分
- 2取込・AI読み取り約15〜20分
- 3職員による確認・修正約15〜20分
- 4弥生会計への取込約1分
- スキャンはRICOH fi-8170を使用した場合の目安です。領収書の折れ・ホチキス留め・向き・整理の状態によって時間は変わります。
- 確認・修正の時間は、過去の仕訳の学習が進むほど短くなります。初回はもう少しかかります。
- 手入力(約3時間20分)も、資料の整理状態によって処理時間は変わります。
顧問先が増えるほど、
入力の時間も増えていく。




顧問先を増やすたび、
人も増やし続けますか。
人を増やす前に、入力を減らす。
同じ量の領収書でも、入力する職員によってかかる時間は変わります。手入力に頼る限り、記帳にかかる時間は担当者の経験と速さで決まります。キフロが減らすのは人ではなく、職員や所長が手入力に使っている時間です。
事務所全体で、
毎月これだけの時間が生まれます。
- 10社
- 20社
- 30社
- 50社
1社あたり月500枚・約2時間30分の削減を前提とした試算です。生まれた時間を新しい顧問先に使うか、残業を減らすか、所長の本来の仕事に充てるかは、事務所がお決めください。
その記帳代行、利益は残っていますか。
同じ月額の記帳料でも、入力にかかる時間が長くなれば、その分だけ原価は上がります。キフロは記帳代行をやめるための道具ではなく、記帳を事務所に残したまま、1件あたりの時間を減らすための道具です。
キフロの仕組み
キフロが扱うのは、記帳の中でも量の多い領収書と通帳だけです。対象を絞ることで、読み取りから弥生会計への出力までを短くしています。AIがつくるのは確定した仕訳ではなく候補で、最後に判断するのは事務所の職員の方です。
- 資料を取り込む領収書・通帳をスキャン。通帳CSVはそのまま取込。
- AIが読み取る日付・取引先・金額・税率・インボイス番号など。インボイス番号は国税庁の公表サイトで照合。
- 仕訳候補をつくるその顧問先の過去の仕訳を参考に、科目の候補を出します。
- 職員が確認・修正直すところだけ直して確定。ここは人が行います。
- 弥生会計へ確定した仕訳を、弥生会計の取込用データで出力。原本PDFは1枚ずつ分けて名前を付け、フォルダに整理します。
仕訳のまわりの作業も、キフロの中で。
インボイス登録番号の照合
読み取ったインボイス番号(T+13桁)を、国税庁の適格請求書発行事業者公表サイト(Web-API)で照合します。登録の有無、取消・失効、公表されている名称を確認できます。国税庁へ送るのは登録番号だけです。
原本PDFのリネーム・フォルダ整理
まとめてスキャンしたPDFを1枚ずつに分け、読み取った内容をもとに「日付_取引先_書類_金額」の名前に付け替えて、フォルダに整理します。電子帳簿保存法の検索要件(取引年月日・取引先・金額)を意識したファイル名です。
20260910_デモ文具店_領収書_11000円.pdf※キフロが行うのは、ファイル名の付け替えとフォルダの整理です。電子帳簿保存法の要件を満たすかどうかは、保存方法全体を含めて貴所でご判断ください。
実際のキフロ画面
ゼロから入力する記帳から、
確認して終わる記帳へ。
領収書を読み取り、過去の仕訳を参考に仕訳候補を作成。判断が必要な仕訳は職員が確認・修正し、確認後は弥生会計へ。
※画面は実際のキフロ。デモデータを使用しています。
画面をタップ・クリックすると、大きなサイズで開きます。
何を、どこへ送り、
何を保存しないか。すべて明らかにします。
顧問先の資料を扱うからこそ、「安全です」の一言ではなく、実際のデータの流れを公開します。
- 領収書・通帳
- キフロ
必要な範囲の
データ
- 資料の読み取り
- 仕訳候補作成に必要なAI処理
(候補)キフロへ戻る
- AIが候補作成
- 要確認は職員が確認・修正
- 職員が「確定」
別ルート:インボイス登録番号の確認
- 登録状況など公表情報の確認
Geminiの処理結果は、事務所PCのキフロに直接戻ります。資料はNKIのサーバーを通りません。AIの結果がそのまま弥生会計に入ることはなく、職員が「確定」を押して初めて弥生会計用のデータになります。
事務所PC側で処理・保存
- 仕訳CSV
- 学習データ
- 確定処理
- 弥生会計への出力
NKIのサーバーには送られないもの
- 領収書・通帳の画像
- 顧問先フォルダ一式
- 仕訳CSV
- 学習データ
- 確定した仕訳データ
完全所内オプション
外部のAIを使わない構成も選べます
上の図は通常の構成です。外部のAIサービスを使わず、事務所内のPCだけでAIの処理を行う構成にも対応しています。この構成では、資料をGoogle Gemini APIへ送りません。導入費用は通常に+150,000円(税別)、月額は通常と同じです。別途、処理に十分な性能のPCが必要で、読み取りの精度と速度は、使用するPCの性能によって変わります。
- Geminiへ送るもの
- 読み取る資料(PDF・画像)と読み取りの指示。科目の推測では資料そのものではなく、取引先名・品目・税率・金額・科目リストなどの文字情報です。
- AIの契約と学習
- Gemini APIはNKIが契約し、利用料もNKIが負担します。NKIが事務所ごとに専用の利用キーを発行し、設置時に事務所PCへ設定します(複数の事務所で同じキーを使い回すことはありません)。NKIは課金を有効にしたGoogle Cloudプロジェクトで利用しており、Googleの規約上の「有料サービス(Paid Services)」にあたります。有料サービスでは、送信した資料(画像・PDFを含む)とAIの応答は、Googleの製品改善に使われず、Googleのデータ処理条項に沿って処理されます。ただし、利用規約違反の検知のためだけに、Google側で一定期間ログとして記録されます(2026年10月時点の規約)。
- 利用の記録
- 確定した仕訳の件数を、事務所PC上に記録します。記録のために資料の画像を複製・保存することはありません。
- マイナンバー
- マイナンバー(個人番号)を含む資料は、キフロに取り込まないでください。
- インターネット接続
- AIの読み取りと科目推測には、インターネット接続が必要です。
- 万一のとき
- NKIで把握し、利用停止などの初動、影響範囲の確認、対象の事務所への通知、続報と再発防止の順で対応します。
- ご契約時の書類
- 利用契約書(データの取扱いに関する条項を含む)、データ取扱い・外部通信の仕様書、外部サービス・委託先の一覧、インシデント対応・通知の方針、年1回のデータ取扱状況確認書、顧問先への説明の参考文例をご用意します。
料金
月に処理する仕訳の件数で選べる、2つのプランです。職員の人数や関与先の数では変わりません。AIの利用料も月額に含まれています。
ライト
仕訳 月5,000件まで
30,000円/月
スタンダード
仕訳 月10,000件まで
60,000円/月
導入費用初回のみ
所長と職員1名までの事務所30,000円〜(税別)
職員が2名以上の事務所は、人数と設置内容に合わせて個別にお見積りします。
- 表示は税別です。AIの利用料(Google Gemini API)は月額に含まれ、事務所ごとのAIの契約は不要です。
- 件数を超えそうな場合は、事前にご相談ください。読み取りには件数に応じてAIの利用料がかかっています。
- 完全所内オプション(外部のAIを使わない構成)は、導入費用に+150,000円(税別)。月額は通常と同じです。別途、処理に十分な性能のPCが必要で、読み取りの精度と速度はPCの性能によって変わります。
- スキャナーは別途ご用意ください。お使いのスキャナーが使えるかはご相談ください。
提供・導入について
- 提供会社
- NKI合同会社
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神4-6-28 いちご天神ノースビル7階 - 電話・FAX
- TEL 092-286-3743 / FAX 092-286-3743
- 代表
- 鳥井 経理実務22年。日商簿記1級、建設業経理士1級、Google AIプロフェッショナル認定証(2026年取得)
- 対象の資料
- 領収書(カード明細を含む)と通帳に特化しています。
- 会計ソフト
- 弥生会計(取込用データを出力)。それ以外の会計ソフトもご相談いただけますが、導入に多少お時間をいただきます。
- 対応地域
- 福岡市内の税理士・会計事務所様。無料テスト・デモは、NKIのPCを持参して伺います。
- 記帳代行について
- 税理士・会計事務所様から、記帳代行を下請けとしてお受けすることはありません。キフロは、事務所の中で記帳を回すための道具です。
- お問い合わせ
- LINE / メールフォーム / info@nki-office.com
よくあるご質問
キフロとは何ですか?
NKI合同会社が提供する、領収書と通帳に特化した税理士・会計事務所向けの記帳ツールです。領収書・通帳をAIで読み取り、過去の仕訳をもとに仕訳候補を作成します。職員の方が確認・修正し、弥生会計へ取り込みます。
キフロの名前の由来は?
「記帳」と、流れを意味する「フロー(Flow)」を組み合わせた名前です。記帳を外注せず、事務所の中で流れるように終わらせる、という考え方から名づけました。
対象の資料と会計ソフトは?
領収書(カード明細を含む)と通帳に特化しています。会計ソフトは弥生会計(取込用データを出力)に対応しています。
AIの読み取り結果を、そのまま仕訳として使えますか?
いいえ。AIがつくるのは仕訳の候補です。過去の仕訳から学習済みの取引は「自動確定」、初めての取引先や推測した科目は「要確認」と表示され、要確認の仕訳は職員の方が確認・修正します。最後に職員の方が「確定」を押すまで、弥生会計用のデータにはなりません。手書きの文字や、かすれ・汚れで人の目でも読みにくいものは、AIでも正しく読めません。
顧問先の資料は、AIの学習に使われますか?
キフロは、NKIが課金を有効にしたGoogle CloudプロジェクトでGemini APIを利用しています。これはGoogleの規約上の「有料サービス(Paid Services)」にあたります。有料サービスでは、送信した資料(画像・PDFを含む)とAIの応答は、Googleの製品改善に使われず、Googleのデータ処理条項に沿って処理されます。ただし、利用規約違反の検知のためだけに、Google側で一定期間ログとして記録されます(2026年10月時点の規約)。
NKIは、顧問先の資料を見たり保存したりしますか?
保存しません。キフロは事務所PCから直接Google Gemini APIと国税庁に通信します。領収書・通帳の画像、顧問先フォルダ、仕訳CSV、学習データ、確定した仕訳データは、NKIのサーバーには送られません。
インボイスの登録番号は確認できますか?
はい。読み取った登録番号を、国税庁の適格請求書発行事業者公表サイト(Web-API)で照合し、登録の有無や取消・失効を確認します。国税庁へ送るのは登録番号だけで、領収書の画像・金額・顧問先名は送りません。
電子帳簿保存法に対応していますか?
キフロは、原本PDFを1枚ずつに分け、「日付_取引先_書類_金額」の名前に付け替えてフォルダに整理します。電子帳簿保存法の検索要件(取引年月日・取引先・金額)を意識したファイル名ですが、キフロが行うのはファイル名の付け替えとフォルダの整理までです。要件を満たすかどうかは、保存方法全体を含めて貴所でご判断ください。
スキャナーは何を使えばよいですか?
当社はRICOH fi-8170で運用・計測しています。お使いのスキャナーについてはご相談ください。
事務所ごとにAIの契約が必要ですか?
不要です。Gemini APIはNKIが契約し、事務所ごとの専用キーをNKIが設定します。利用料はキフロの月額料金に含まれています。
料金はいくらですか?
月額は、仕訳 月5,000件までのライトが30,000円、月10,000件までのスタンダードが60,000円です(税別、AIの利用料込み)。導入費用は、所長と職員1名までの事務所で30,000円〜(税別)、職員が2名以上の事務所は人数と設置内容に合わせて個別にお見積りします。
記帳代行の下請けはしていますか?
税理士・会計事務所様から、記帳代行を下請けとしてお受けすることはありません。キフロは記帳代行ではなく、事務所の中で記帳を回すための道具です。
無料テストとデモの違いは?
どちらも無料で、NKIのPCを持参して行います。事務所のPCには何もインストールしません。「関与先1社で試す」は、実際の領収書・通帳をキフロに通し、かかった時間と手直しの量を確かめていただく方法です。テストで使った資料と処理データは、テスト後にNKIのPCから削除します。「デモで見る」は、NKIが用意したデモデータで、取込から弥生会計への出力までを実演する方法です。顧問先の資料を用意する必要はありません。いずれも現在、福岡市内の税理士・会計事務所様を対象としています。
所内のAI利用ルールづくりも、お手伝いします
どの情報をAIに入れてよいかの線引き、所内規程の整備、職員の方への説明。キフロの導入とあわせてご相談いただけます。